浅煎りコーヒーってどんなものなの?
任せて♪深煎りとの違いについて解説するね
浅煎りという言葉は知ってるけど、いまいちよく分からないという方も多いと思います。
そこで本記事では、浅煎りコーヒーの特徴・淹れ方・おすすめ商品を紹介します。
筆者情報
- 愛知県に生まれて30年
- かなりの深煎り顔
- コーヒー年間1,000杯
- カフェ検索サイト運営
- 執筆記事数600本以上
【初心者向け】浅煎りコーヒーの特徴
浅煎りコーヒーの特徴を解説していきます。
まずは、焙煎について知っておく必要があります。
焙煎とは?焙煎の種類を解説
焙煎とは、コーヒーの生豆を加熱して炒ることです。
焙煎によって、豆に含まれる水分が化学変化を起こし、素晴らしい香りや、苦味、酸味、甘味といったコーヒー独特の風味が生まれます。
焙煎は、焙煎時間によって8段階に分けられ、風味や色に違いが現れます。
浅煎りの焙煎度は2種類
ライトローストは青臭さが強く、一般的には飲用では使われません。
シナモンローストは、爽やかな酸味の効いたコーヒーを好む方にはおすすめです。
浅煎りはフルーティーな酸味が特徴
浅煎りは、生豆に近い状態なので、果実そのもののフルーティーな風味が強く残っています。ワインに近いと表現されることも。
味は、薄めで軽くまろやかな感じ。
中入りや深煎りに比べると苦味が少ない、コーヒー豆本来の味を楽しみたい方には、ぜひ飲んでほしい。
忘れがちだけど、コーヒー豆は果実の種なんだよね
浅煎りコーヒーの淹れ方
浅煎りコーヒーをハンドドリップするポイントを紹介します。
やや細挽き
浅煎り豆の場合、細かい方がより風味が出やすくなります。
短時間で抽出
浅煎りは、短時間で抽出します。
コーヒー粉とお湯が触れる時間が長くなると、雑味や苦味が出やすくなるので、蒸らし含めて2分半程度(蒸らし30秒)でサッと抽出しましょう。
浅煎りの良さを引き出すのよ
浅煎りコーヒーのおすすめ商品を紹介
今回は、以下の商品を紹介していきます。
おすすめ商品
- カルディ「キリマンジャロ」
- コーヒーばかの店 アメリカンブレンド 浅煎り(シナモンロースト)
- 東京コーヒー 東ティモール シングルオリジン(豆のまま 200g)
- おまけ:浅煎りにおすすめ器具「コーヒープレス」
カルディ「キリマンジャロ」
甘酸っぱい香りとキレのある酸味
アフリカ最高峰、キリマンジャロ山で有名なタンザニアのコーヒー。
甘酸っぱい果実を思わせる、上質でキレの良い酸味が特徴です。>>公式サイト
詳細情報
生豆生産国 | タンザニア |
ロースト | 浅煎り |
内容量 | 200g |
コーヒーばかの店 アメリカンブレンド 浅煎り(シナモンロースト)
『リンゴ』のように甘く爽やか
フルーティーで、木の実のようなマイルドなコクもあるコーヒー。
まるで森を歩いているような気持ちになります。
詳細情報
生豆生産国 | ブラジル・コロンビア・マンデリン・ホンジュラス |
ロースト | 浅煎り |
内容量 | 200g |
東京コーヒー 東ティモール シングルオリジン(豆のまま 200g)
香ばしい芳香なフレーバーとしっかりした酸味が特徴的
オーガニック&フェアトレードの浅煎り「東ティモール」のコーヒー。
浅めに焙煎しているので、ライムのような酸味がすっきりしていて、非日常なコーヒーをお楽しみ頂けます。
詳細情報
生豆生産国 | 東ティモール |
ロースト | 中浅煎り |
内容量 | 200g |
おまけ:浅煎りにおすすめ器具「コーヒープレス」
浅煎りのドリップで「うまく味が出せないなー」と思ったら、おすすめはコーヒープレスです。
浅煎りのコーヒーのおいしい酸味を抽出してくれる器具です。
みなさんのおすすめがあれば、コメントにて教えてください♪
まとめ:浅煎りコーヒーは、豆特有のフルーティーな酸味が特徴
本記事では、浅煎りコーヒーの特徴・淹れ方・おすすめ商品を紹介しました。
ポイント
・浅煎りコーヒーは焙煎時間が短いもの
・豆本来のフルーティーな酸味を感じられる
・ペーパードリップするなら細挽き・短時間で
・コーヒープレスを使えば、おいしい酸味
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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