ハンドドリップに必要な器具を知りたい
ハンドドリップを始めたい人におすすめは?
ハンドドリップは、難しそうなイメージがあるかもしれませんが、
実は簡単で、3つの器具があれば始められます。
本記事は初心者向けに、ハンドドリップに必要な器具を紹介します。では、どうぞ!
筆者情報
- 愛知県に生まれて30年
- かなりの深煎り顔
- コーヒー年間1,000杯
- カフェ検索サイト運営
- 執筆記事数600本以上
【初心者向け】ハンドドリップに必要な器具はこの3つ
初心者の方は、まずは必要な物だけを取り揃えたいですよね。
ハンドドリップに必要な器具はこの3つです。
ポイント
- ミル
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
これだけあれば、ハンドドリップを始められます。
初心者の方は、まずこちらをそろえましょう!
ミル(グラインダー)
ミルは、コーヒー豆を粉にする器具です。
別名、グラインダーとも呼ばれます。
コーヒーには、豆売りと粉売りがありますが、おすすめは豆。
コーヒーを飲む時に、豆から挽いて、ドリップすることをおすすめします!
コーヒー粉でドリップすることも可能ですが、保存が難しく鮮度低下しやすいです。
飲む時に、必要な分だけ豆を挽けるように、コーヒーミルを用意しましょう。
ドリッパー
ドリッパーは、コーヒー粉をセットする器具です。
コーヒーは、ドリッパーにセットした粉にお湯を注いで抽出します。
ドリッパーには様々な種類があり、形や材質など好みのものを選びましょう。
プロになると、コーヒー豆によって、ドリッパーを使い分けていることもありますよ。
ペーパーフィルター
ペーパーフィルターは、コーヒーをろ過させる紙です。
ドリッパーに被せて、コーヒー粉をセットします。
ドリッパーの形や大きさに合うものを選ぶ必要があります。
これがあれば便利
これまで紹介した3つの器具で十分ですが、あったら便利な器具を紹介します。
コーヒーサーバー
コーヒーサーバーとは、淹れたてのコ ーヒーを保存する容器です。
メモリがあるので、抽出量を間違えることがなくなり、安定してドリップできます。
ドリッパーからマグカップに、直接コーヒーを落としても良いですが、抽出量が分かりにくいです。
スケール
スケールは、抽出量(お湯の量)と時間を管理するために使用します。
コーヒー豆それぞれには、最適なドリップ量と時間があります。慣れてきたら、こだわってみてください。
ハンドドリップの味を決めるのは、コーヒーミルが9割
ハンドドリップで、最も重要な器具はミル(グラインダー)です。
初心者のうちは、コーヒー豆とミルにこだわれば間違いありません!
ミルの性能によってコーヒーの味が変わります。
ミルの役割は、均一な粒度に挽くことですが、安価なミルだと不均一で雑味のあるコーヒーが完成します。
ここでは、おすすめのミルを初心者向け、上級者向けに分けて紹介します。
初心者におすすめのコーヒーミル
上級者・プロにおすすめのコーヒーミル
ハンドドリップ初心者はセット販売がおすすめ
器具をひとつひとつ買うのは面倒!という方に、ハンドドリップセットを紹介します。
コーヒーセット4選
- Kalita 102-DセットN
- HARIO V60 3点セット
- HARIO 手挽きコーヒーミルセット VCSD-02CBR (ミルMSCS-2B)
- KINTO SCS コーヒーカラフェセット 2cups
この中から選んで始めると良いです。
どれも人気メーカーなので、安心して長く使えますよ。
>>参考 どれを買えばいいかわからない人へ
みなさんのおすすめがあれば、コメントにて教えてください♪
まとめ:器具を揃えて、楽しいコーヒーライフを
初心者向けに、ハンドドリップに必要な器具を紹介しました。
ポイント
・必要なのは3器具(ミル・ドリッパー・ペーパーフィルター)
・面倒だったら、コーヒーセットの選択肢も
・コーヒーの味を決めるのは、コーヒー豆とミルの性能
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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